ピーミィの写真散歩

タイ、東南アジアのネイチャー関係の新記事は『Naturing Thailand』 ( http://naturingthailand.blog.jp/ ) に引っ越しました。 こちらのブログでは主に遺跡などネイチャー以外の写真を紹介していきます。

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ウスキシロチョウの大移動と産卵

2013年06月22日(土)
 今日は、
ウスキシロチョウ(Catopsilia pomona pomona)
です。

 5日の記事 にちょっと書きましたが、今年は6月の初めにカオヤイ山系のウスキシロチョウの大移動が始まりました。

 例年はもう少し遅かったような気がしますが、今年の暑季の記録的な乾燥の影響でしょうか?

 大移動と標題につけましたが、実際はどう撮っていいか分からず、やっと撮ったのが下の写真。
 でも、全然移動中のウスキシロチョウが分かりませんね。

<02Jun'2013, KhaoYai NP, D700>                                       
 そこで拡大して見ながら、記憶も頼りに草原を渡っていくウスキシロチョウを丸で囲んでみました。
 上の写真と比較していただけると、ちょっとは移動の様子分かりますかね。
 結構広い草原ですが、こういう場所では草原の端の森の近くを渡って行く個体が多いような気がしました。
 この前日にはここから2~30Km離れた、カオヤイ国立公園の西の端でも渡って行くウスキシロチョウの集団を見ました。

 実は、カオヤイ山系の西のはずれの平野との境に、私の会社の工場がありますが、その7万5千坪の工場の敷地内を大量のウスキシロチョウが毎年6月に数日間ひっきりなしに飛んでいきます。
 今回、工場から数十Km離れたカオヤイ国立公園のカオ・キァオ山の山頂下の草原で見かけましたが、この移動集団の始まりがどこかはまだ私には分かりません。

 移動が始まる前には、だいたいオス中心の大吸水集団ができ、そこに普段はあまり加わらないメスが加わってさらに大集団になり、ある日それが一斉に移動を始めるというパターンですが、実は今年は肝心のカオヤイ国立公園ではそう言った薄くシロチョウの大吸水集団を見ていませんでした。
 私の会社の工場の近くのサラブリ県の滝のある国立公園では何度かそう言った集団を見ていたので、以前は工場を渡って行くウスキシロチョウはサラブリ県で発生したのかと思っていましたが、この6月の最初の週末の様子を考えると、もっともっと東の方からも移動してきているようです。

 ところで、毎年私の会社の工場を移動していく途中に、23年前の工場の開所念で植樹され、今は大木となったタイの国花 ラチャプルック(ナンバンサイチカ、英名:Golen Shower)にウスキシロチョウのメス達が大量の卵を産んでいきます。
 下手をすると、記念の2本のラチャプルックの大木が丸坊主になるほどの幼虫が発生します。
 でも毎年毎年、何千何百万頭という成虫が東から飛んでくるわけですから、移動前に産卵するものの方が多いのか、それとももっとはるかベトナムやカンボジア、ラオスから産みながらカオヤイの1,500mクラスの山を越えてくるのか、謎は尽きません。

 そんなことを考えながら上の写真を撮っている間にこの日は雨が降って来たので、早めにカオヤイから下山。
 途中ナコン・ナヨックの街の郊外に、「タイの自然と風景2」のカオヤイさんが見つけてくれたキムネコウヨウジャク(ハタオリドリ亜科)の巣群を撮影に行ったら、巣がたくさんぶら下がった木の近くのナンバンサイチカでウスキシロチョウのメス(多分form jugurtha)が葉裏や新芽に目の前で産卵をしてくれました。

<02Jun'2013, KhaoYai NP, D3S>


<02Jun'2013, KhaoYai NP, D3S>


<02Jun'2013, KhaoYai NP, D3S>


<02Jun'2013, KhaoYai NP, D3S>

 上の写真の新芽の近くに卵を産んだ後、さらに近くの葉裏に産みつけられた卵です。

<02Jun'2013, KhaoYai NP, D800>
 綺麗な紡錘形をしていました。


<02Jun'2013, KhaoYai NP, D800>


<02Jun'2013, KhaoYai NP, V2>


<02Jun'2013, KhaoYai NP, V2>

(追記:6日後の6月8日に、1枚目の写真を撮影したカオヤイ国立公園内の高峰カオ・キァオ山の山頂下の草原に行きましたが、もお集団移動は終了していました。その日の午後、やはり1日に大移動を観察できたサラブリ県のカオヤイ国立公園の北西のはずれでも、もう大移動は確認できませんでした。
 ほんの数日で終わってしまうんですね。

 一方、翌9日にぺブリ県の山岳地帯の国立公園を訪れると、まだまだウスキシロチョウの吸水大集団が確認でき、ここはまだ大移動が始まっていませんでした。)


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  1. 2013/06/22(土) 17:20:07|
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タイに10年以上駐在しているときに主に訪れた東南アジア、東アジアの遺跡や名所旧跡、風景を写真で紹介します。

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