昨日の読売新聞国際版(バンコク)に、タイ農業・協同組合省がナコンラチャシマ県のシィーキィウ郡周辺で人口雨を今月末に降らせる準備を開始したというニュースが掲載されていました。
カオヤイ国立公園の中心部を北東に下って行くラムタコーン川がカオヤイ山系を下って直ぐの同郡にある広大な人造湖であるラムタコーン貯水池の貯水量が満水時の29%にまで下がって、渇水の恐れが出てきているからだそうです。
同県にとって生活用水をはじめ農業用水、工業用水を賄う重要な水がめになっており、雨季も半ばになって他県では雨が降っている中、この貯水池の上流(つまりカオヤイ山地ですね。)ではほとんど雨が降っていないのが貯水量が極端に減った理由のようです。
今年の暑季から雨季にかけてカオヤイ国立公園の蝶が少ないと感じるのも、やはり雨が少ないからのようです。 本題です。
今日も、昨日の記事のキイチゴの大群落で撮影した、
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フチベニアカメセセリ(Matapa cresta、英名:The Fringed Redeye)です。
何種類かいる赤い目のセセリの一つです。
肛角周辺にオレンジの縁どりがあります。
このキイチゴの群落では初めて見ました。
直ぐに飛んで行ってしまって、同じような写真ばかりになってしまいました。

<28Jul'2013, Khao Yai NP> 以下同左



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テーマ:蝶の写真 - ジャンル:写真
- 2013/08/17(土) 17:20:55|
- セセリチョウ科
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