今日は、カオヤイ国立公園で初めて撮影出来た、
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シロモンオオイナズマ(Lexias albopunctata albopunctata)の
オスです。
イナズマチョウのメスの中でも時に美しい、
この種のメスにはサラブリ県などで何度か出会っているのですが、オスは今年初めて撮影できました。
まず8月末に公園内のトレイルのワモン蝶を撮影している時、大型で黒っぽいイナズマチョウが木漏れ日の当たるところの周囲を独特のイナズマチョウ飛びしているのを、同行した
「タイの自然と風景2」のカオヤイさんが見つけてくれました。
とても敏感で近づけないのと、葉上に停まってもいつも目の高さなのでなかなか撮影できませんでした。
ときどき、暗いところの地面にも降りてきますが、暗くてうまく撮れませんでした。
その後も毎週探しましたが、4週間後にやっとまた会えました。
翅先の欠け方が違うので同じ個体かどうかは分かりません。

<25Aug'2013, Khao Yai NP>
8月末に初めて会えた時の写真です。
目の高さ近くに停まって翅を開くので、なかなか翅上からのアングルで撮れず、私はこの写真がやっとでした。

<22Sep'2013, Khao Yai NP> 以下同左
以下は、4週間後に再開できた写真です。
これを逃したらまたいつ会えるか分からないので、何度おこの場所を離れてはまた戻ってくるのをしつこく舞って撮影しました。









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テーマ:蝶の写真 - ジャンル:写真
- 2013/10/03(木) 17:20:23|
- タテハチョウ科
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